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第0章 はじめに

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01. 緊縛の方法・やり方の公開にあたり

・経緯について

一番最初に申し上げなければいけないのは、私はいわゆるプロの緊縛師であったり縄師ではないということです。ただの緊縛愛好家、アマチュアの端くれです。

そんな緊縛愛好家が、趣味が高じて、2010年3月に「縄と罠」と言うブログを開始しました(現在ブログの運営は終了しています)。そこで、一般からモデルとなってくれる女性を募集し、もし万が一でも応募があれば私自身が縛り撮影をしようと考えました。緊縛が好きで、カメラも好きな人間のただの道楽と言っていいかと思います。

そんな素人が始めたブログでも、暫くすると何人かの方から連絡をいただくようになりました。その中には、「緊縛を教えてほしい」や「縛り方を知らないので妻を縛って下さい」などの問い合わせや依頼などもありました。また、GoogleやYahooの検索サイトから、「緊縛方法」や「緊縛の仕方」等の検索ワードでブログに訪れて下さる方も、次第に増えてくるようになりました。
私自身は、それほど緊縛に関して高度な技術を使っているつもりはないのですが、この程度の緊縛でも「知りたい」と思って下さる方が少なからずいらっしゃるという事には、少々驚いていたことを覚えています。

そういったリクエストに応える形で、時々ブログで緊縛に関する知識などをコラム形式で書いていましたが、ブログというサイトの性格上、そういうまとまった知識を書き綴っていくのは限界がありました。さらに残念な事に、ブログで記述したネタを盗む者が現れたりした事で、私自身のモチベーションが下がり、緊縛に関するHow toとしては中途半端な形のままになっていました。


開始当初のブログ(キャプチャイメージ)

そんな中、全く別な思いもあって旧公式サイト「縄と罠 Photo Collection」を2013年1月に立ち上げました。(2024年5月に現在のアドレスに引っ越し。)

公式サイトを立ち上げた別な思いというのは、無料のレンタルブログでは掲載する写真のファイルサイズやテンプレートデザイン上の制約で小さく縮小して公開していた写真を、もっと高画質に自分の納得のいくスタイルで公開出来たらいいなと言う事でした。

ブログとは異なる表現の場を立ち上げたのですから、中途半端になっていた「緊縛の方法・やり方」に関する内容もまとまった形にして、この公式サイトで公開していこうと思います。

公開していく内容としては、緊縛に関する基本的な内容から、私自身の経験から思いついた事などを中心に綴っていければと思います。記事として書ける内容、書きやすい内容から少しずつ始めていこうと思っていますので、公開する内容の順番はバラバラになるかも知れません。ただ、公開の順番がバラバラになっても、目次(INDEX)ページを使って常に閲覧しやすい形式に整理していく予定です。

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・お読みいただく上での注意事項

ただし、ここで公開していく内容は、あくまで私個人の考え・意見であり、こことは全く異なった考えを持った緊縛師や縄師または愛好家の方が沢山いらっしゃいます。ここの内容が100%正しいという訳ではないと思いますので、私自身の考えを押し付けるつもりもありませんし、異なる考えの方々を非難するつもりもありません。既に緊縛経験が豊富な上級者の方やプロの緊縛師の方々がここを読まれた場合、「それは違う!」と思われる部分も多々あるかもしれません。細かい部分において様々な意見があるのはもっともだと思います。
縁があって、ここを訪れて下さった緊縛に興味をお持ちの方は、出来るだけ様々な意見や情報の中から、「これが納得いく」「これが自分に合っている」という内容を御自身で選んでいくようにして下さい。誰か特定の人の意見のみを鵜呑みにするのは危険だと思います。

また、ここで記述している内容を安易に真似をして事故を起こしても、当方では一切の責任を持ちません。緊縛は、する人とされる人、それぞれの自己責任が基本です。
ご自身で責任を持てないという方の閲覧は、あらかじめお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。

何処まで充実していくか未知数な部分もあり、なおかつ私自身は執筆を生業としているわけではありません。そのため、稚拙な文章になり読みにくい内容になる可能性があります。それでも、緊縛に興味をお持ちの方に、少しでも参考になればと考えておりますので、本来のコンテンツである緊縛写真(Gallery)ページと共に、暖かい目でご覧頂ければ幸いです。

2013年11月 縄と罠 クロナワ
2024年5月 一部追記・修正しました。

当サイト緊縛イメージ
写真はイメージであり、本文と関係ありません。

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お勧め緊縛動画です。(AD)

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